【保存版】結婚指輪にプラチナが選ばれる5つの理由 まとめ
こんにちは、Happy Ribon店長の田中です。
結婚指輪と言えば銀色にキラキラと輝くプラチナの指輪を思い浮かべるはず。
当店でも8割ほどのお客様は結婚指輪にはプラチナを選ばれます。
なぜ多くの方が結婚指輪にプラチナを選ぶのでしょうか。
プラチナが選ばれる5つの理由をご紹介します。
純粋無垢が大切
ブライダルシーンでは、純白を大切にされています。
純白色には、「清楚」「純潔」「純粋」といった意味が込められています。
要するに純粋無垢ということが好まれているということですね。
純白色は「何にも染められていない色」というイメージから「あなたの色に染まります」という意味があるようです。
特に、ウェディングドレスには純粋無垢というイメージから純白色が多く使われ、そして選ばれ続けているのです。
話が指輪から離れてしまいましたが、上記のことは結婚指輪にも当てはまる話なのです。
プラチナは元素で表した時に白金族に分類されています。
白い金属なので、純粋無垢というイメージがジュエリーではプラチナに重なります。
またジュエリーで使われるプラチナは、ほかの金属に比べプラチナの配合量、要するにプラチナの純度が高い特徴があります。
純度が高い=ピュア
このイメージに繋がり、ジュエリー業界ではプラチナを結婚指輪や婚約指輪に使用されることが多いのです。
加工性が高い
プラチナはジュエリーで使う金属の中では柔らかいです。
また、他の金属に比べて粘りがあります。
粘りがあるおかげで、宝石を留める爪を小さく細くても折れたりせずしっかり留めることができます。
柔らかく粘りがある特徴から繊細なデザインの指輪を作ることができます。
そしてプラチナは、火を使うような加工も他の金属よりしやすいです。
これらのことから加工性が高いのでデザイン性が求められるジュエリー、
特にブランドのハイエンドジュエリーはプラチナで作られることが多いのです。
希少性がある
有史以来、世界中で精錬された金は約190.000トン程で、プラチナは約7.000トン程と言われております。
数字にするとプラチナは金よりも遥かに少ないことがお分かりになると思います。
この希少性は、結婚指輪に込める想いと合致するのです。
プラチナの希少性=結婚指輪をおくるとても大切な存在
そのためプラチナの結婚指輪が選ばれるのです。
ダイヤモンドと相性が良い
無色透明なダイヤモンドを指輪に留める場合、ダイヤモンドの輝きを損なわないようにしなくてはなりません。
プラチナの特徴である白い輝きと加工性の高さで、華やかなダイヤモンドを小さく細い爪で留めることができ、ダイヤモンドの輝きを損なわず美しく輝かせてくれます。
そのため、プラチナの結婚指輪や婚約指輪は相性が良く、多くの方に支持されています。
変色しにくい
結婚指輪は日常生活に支障が出るような耐久性では困ります。
生活をしていて指輪のことばかりを気にするのは大変ですからね。
プラチナは科学的な意味で安定した金属と言われており、熱や酸・汗にも強く変色しづらい特徴がある金属です。
変色に強いということは、普段使いをするよう結婚指輪のことを気にせずに済みます。
なので日常的に着用するような結婚指輪にはプラチナがピッタリです。
まとめ
プラチナの白い輝きや純度の高さ、
また日常使いでの変色のしにくさ、
そして加工性が高いことで指輪のサイズの調節しやすいです。
これらの特徴からプラチナは多くの方から選ばれ、結婚指輪にぴったりの素材です。