プロポーズではストレートな言葉で想いを伝えよう!おすすめの言葉例23選とベストなタイミングを紹介
「プロポーズで想いを伝えるには、どんな言葉がいいんだろう……」
そんな悩みを抱えていませんか。
確かにプロポーズでは、サプライズ演出をはじめプレゼントや実行する場所など、さまざまな要素がありますが、いちばん大事なものは「結婚の意思を伝える言葉」です。
どんなに優れた演出ができても、相手に伝わらない言葉ではプロポーズが台無しです。
そこでこの記事では、プロポーズにはどんな言葉がいいのか、そして相手に伝わる言葉の例について、詳しく解説します。
プロポーズの言葉は「ストレートに」
雰囲気のいい場所や豪華ディナー、きれいな花束など、プロポーズで準備する要素はたくさんあります。
しかし、プロポーズでいちばん大事なものは、あなたの想いを伝える「言葉」です。
結婚情報誌のゼクシィのアンケートによると、9割を超える女性が「結婚しよう」といったシンプルでストレートな言葉を望んでいることが分かりました。
気取った言い回しでカッコよくキメたいと考えている方も多いでしょうが、相手に真意が伝わらなければ意味がありません。
とは言え、受け止め方は人それぞれですので、相手のタイプや関係性を考慮しながら、これはと思う言葉を選びましょう。
相手に伝わるプロポーズの言葉例
では、相手に想いが伝わる具体的なプロポーズの言葉について、紹介していきましょう。
シンプルなプロポーズの言葉
「僕と結婚してください」
シンプルな一言ですが、ストレートに伝わるプロポーズの言葉です。
自分の想いを飾らずに伝えるため、受ける側も素直に「喜んで」と言ってもらえるでしょう。
プロポーズの王道中の王道となる言葉です。
「これからも隣にいてください」
こちらも、シンプルでストレートに気持ちが伝わる言葉です。
「これからも」という言葉が2人の未来を感じさせてくれますし、具体的に「隣にいて欲しい」と伝えますので、結婚後のイメージも湧きやすいでしょう。
「生涯の伴侶になってください」
「奥さん」ではなく、あえて「生涯の伴侶」という言葉を使っています。
女性は結婚したら家庭に入るべきという、保守的な価値観を押し付けないためです。
結婚後も、お互いに支え合って生きていくという決意を表明できます。
「ずっと一緒にいよう」
「結婚してください」とストレートに伝えるのには、どうしても照れが出てしまう人もいるでしょう。
そんな人は、普段は贈らないようなプレゼントや花束を添えて、側にいて欲しいという言い回しで結婚の意思を伝えましょう。
「家族になろう」
結婚の定番ソングの1つに、福山雅治さんの「家族になろうよ」という曲があります。
東日本大震災の折に発表された曲で、かけがえのないものとして家族を歌う壮大なバラードです。
この曲のタイトルに引っ掛けて、より深い絆を作っていこうという意思を伝えましょう。
「僕についてきてくれないか」
急な転勤などでいつでも会えなくなってしまいそうな時には、自分と一緒に来て欲しいという意思を示して、相手に結婚したいと伝えましょう。
結婚相手として、頼もしさを感じさせられる一言となるでしょう。
想いを込めたプロポーズの言葉
「あなたを一生、大切にします」
ただ結婚の意思を伝えるだけではなく、一生を通じた覚悟も感じさせられる言葉です。
率直な思いが伝わって、相手の心をわしづかみにするでしょう。
「一生、全力で守ります」
1992年、今上天皇陛下が皇后雅子さまにプロポーズした際の言葉です。
皇室に入ることに不安があった雅子さまの心を打ち、ご成婚の決め手となりました。
相手には、あなたのひたむきな愛が伝わるはずです。
「絶対にあなたを幸せにします」
自分の人生をかけて、相手を将来どんな風にしたいのかを表現する言葉です。
相手はあなたをカッコよく、そしてとても頼もしく感じることでしょう。
「あなたのいない人生は考えられません」
相手を好きで好きでたまらない、そんな想いを込められるプロポーズの言葉です。
映画のようなセリフですが、相手には永遠に記憶として残る一言となるでしょう。
「世界で一番愛しています」
普段は言えないような照れくさいことを、あえてストレートに表現する言葉です。
世界で一番と言い切ることで、真剣な気持ちを相手に悟ってもらえるでしょう。
将来を想像させるプロポーズの言葉
「2人で幸せになろう」
一方的な想いではなく、お互いに支え合っていこうという決意を伝えられる一言です。
シンプルですが、幸せな未来を想像できる、とても前向きな言葉ですね。
「すてきな家庭を2人でつくろう」
これからの2人が進む未来を、具体的にイメージしてもらえる言葉です。
同時に、結婚して家族を作っていくんだというあなたの覚悟も伝わるでしょう。
「おじいちゃん、おばあちゃんになっても好きでいよう」
カッコよく決めるだけがプロポーズではありません。
ほのぼのとしたカップルであれば、そのままの雰囲気で長い時間をともに過ごせそうな言葉を選んでもいいでしょう。
「何歳になっても、あなたと笑顔で過ごしたい」
結婚したい意思だけを伝えるのではなく、その後の2人の様子までも容易にイメージできるプロポーズの言葉です。
相手に対する愛情が伝わり、あたたかな家庭を築いていけそうな一言ですね。
さりげないプロポーズの言葉
「左手薬指の指輪のサイズを教えてくれない?」
結婚指輪は基本的に、左手の薬指にします。
そのサイズを尋ねることで、結婚したいという意思をさり気なく相手に伝えられるのです。
「君のウェディングドレス姿を見たい」
結婚式に憧れる女性には、ウェディングドレス姿を見たいと言って、結婚の意思をさり気なく伝えましょう。
相手からは「それって、結婚しようってこと?」と返してくれるかもしれません。
「そろそろ独身生活を終わりにしない?」
付き合いが長くタイミングを逃してきたカップルであれば、独身生活を終えるという言葉を使って、さり気なく結婚の意思を伝えましょう。
遠回しなセリフですが、相手も返事がしやすい一言になるでしょう。
「新婚旅行はどこに行こうか?」
あえて結婚後のイベントを連想させて、結婚の意思をさり気なく伝えられる言葉です。
結婚をなかなか言い出せない人は、プロポーズを飛び越えたことをイメージさせて、相手に意思を伝えましょう。
こんなプロポーズの言葉はNG!
プロポーズの言葉は、自分の想いを伝えるとても大切なものです。
親密な仲だからといって、真剣さが伝わらない言葉ではいけません。
プロポーズの言葉は一生の思い出として残りますので、相手を慮った言葉を選びましょう。
「仕事が落ち着いたから結婚しよう」
自分の都合や環境の変化を理由にして、結婚を申し込むのはNGです。
気持ちが入っていないプロポーズの言葉では、相手をガッカリさせてしまいます。
他にも「周りも結婚してるし、僕らもどう?」や「そろそろ、僕で手を打たない?」など、相手を軽んじる言葉は避けましょう。
「君の作ったお味噌汁を飲みたい」
女性は家庭に入るべきという、保守的な考え方を押し付けるような言葉です。
親の世代なら良かったのでしょうが、共働きも増えた現代では好ましく聞こえません。
「今まで出会った女性で、君が一番だ」
プロポーズで、わざわざ他の女性と比較する必要はありません。
自分を軽んじていると相手に思わせてしまう言葉です。
あなたの過去など関係なく、いま目の前にいる相手をどれくらい大切に想っているのかを表明しましょう。
「これからも一緒にいてよ(笑)」
いつも一緒にいる相手であれば、照れくさくなってしまう気持ちはよく分かります。
しかし、プロポーズという大切な瞬間にふざけてしまうと、真剣ではないと受け取られます。
最悪の場合、相手の気持ちが冷めてしまうこともあるのです。
プロポーズのタイミング
一生に一度の大切なプロポーズは、どんなタイミングでしたらいいのでしょうか。
ゼクシィのアンケートによると、付き合ってから「2年」ほどの期間を経てプロポーズするというカップルが最も多いことが分かりました。
この調査では、交際を始めてから結婚までの平均年数が3.3年という結果でしたので、多くのカップルは、結婚式をしたい時期から「1年前」を目安にプロポーズしています。
ただし、プロポーズのタイミングは人それぞれでしょう。
カップルが20代、30代でも違ってきますし、自分や相手の状況によっても左右します。
結婚は、人生の一大イベントです。
パートナーとよく話し合った上で、ベストなタイミングを見つけましょう。
まとめ
今回は、プロポーズにはどんな言葉がいいのか、そして相手に伝わる言葉の例について解説しました。
多くの女性は、シンプルでストレートな言葉でプロポーズされることを望んでいます。
あえて将来をイメージ感じさせる言葉や、さりげない感じで伝えるのもいいでしょう。
ぜひこの記事を参考に、相手が喜ぶ素敵なプロポーズにしてくださいね。