婚約指輪を日常生活でも着けてok?
愛の誓いとして贈られる婚約指輪。
結婚式が終わった後に、汚したくないからとケースにしまってしまう方も多いと思います。
しかし、せっかく貰ったのであれば使ってあげることで彼も喜ぶのではないでしょうか。
今回は、婚約指輪の使いどころや避けた方が良い場面などについてご紹介していきます。
日常で使うタイミング
婚約指輪は普段使いに関して特に明確なルールはありません。
しかし普段から身につける結婚指輪とは違い、いつ着ければ良いのか迷ってしまうと思います。
高価な指輪なだけに傷がついたり失くしたらどうしようと、気軽に使うことも躊躇してしまうのではないでしょうか。
実は着けて良いタイミングが色々あるので一緒に見ていきましょう。
結婚式のお呼ばれ
友人や知人の結婚式の場で宝石が輝く婚約指輪を着けていいものか迷う方も多いと思いますが、派手すぎなければ問題ありません。
パーティードレスなど洋装で出席する場合、手元が華やかに飾れるのでおすすめです。
しかし、婚約指輪の装飾が多かったりして目立ちすぎてしまう場合は避けた方が無難です。
職場
会社で規定があったり、お堅い職種であったりするとNGな場合がありますが、服装が自由で特にアクセサリーなどの規定もないという職場は着用しても問題ないということが多いです。
ただ女性が多い職場は、未婚の人、婚約指輪を購入していない人、様々な人がいます。
あまり良く思わない人も存在しますので場合もあるので、周りを見てから判断した方が良いかもしれません。
普段の外出時
プライベートではご自身の好きなタイミングで着けても大丈夫です。
ただ、大切なのがTPOに合わせてふさわしい場を選ぶということです。
例えばいつもより特別なデートや記念日に着けるとテンションも上がってデートを楽しめますし、婚約指輪も特別なアイテムとして、お互い大切にできると思います。
控えた方が良い場面
普段使いしても問題ない婚約指輪ですが、控えた方がいい場面もあります。
永く着用するために気をつけた方がいいことや、周りの人に良く思われないことのないように、リスクのあるものをいくつかご紹介しますので参考にしてみてください。
水に触れる場面
手洗い、家事、温泉など、濡れる可能性のある時は外すことがおすすめです。
指と指輪との摩擦がなくなり外れやすくなることで落としてしまったり、指輪と宝石の隙間に洗剤などが溜まってしまい、宝石の輝きが落ちてしまう可能性があります。
もし洗剤がついてしまったら、しっかり水洗いしてあげれば問題ありません。
水がついても錆びたりすることも無いので、心配しないでください。
力仕事・スポーツ
激しい運動や重いものを持つ際に指輪に圧がかかって変形してしまう可能性があります。
指輪が変形してしまうとサイズが合わなくなってしまったり、場合によっては宝石が取れてしまうということもあります。
あまり指輪に負荷がかからにようにしてあげることも綺麗に保つコツです。
弔事
結婚指輪で金属だけのシンプルなものは弔事でも着用して問題ないとされていますが、婚約指輪のような目立つジュエリーは避けた方が良いでしょう。
宝石の大きさにかかわらず、光物はNGとされているため、シンプルな婚約指輪であっても外しておいた方が良いです。
まとめ
婚約指輪というと高価で華やかさがあり、着用するタイミングに悩みがちです。
マナー違反にならなければ、自分の好きな時に身につけて楽しんでみるのも良いと思います。
もし日常的に着用するのであれば多少のキズや汚れは出てくると思いますが、定期的にクリーニングをすることである程度輝いた状態を保つことができます。
ご自宅でも簡単なクリーニングはできますので、ぜひ普段から婚約指輪を着けて楽しんでみてはいかがでしょうか。