中国で結婚指輪を薬指にする理由は?手で試せる“指の動き”と意味を解説
中国で結婚指輪を薬指にする理由は?
中国でも、結婚指輪を薬指に着ける文化があります。
その理由としてよく紹介されるのが、「指は家族の関係性を表す」という考え方と、手でできる簡単な実験です。
ここではその説を、分かりやすくまとめます。
※薬指の由来には国や文化でいくつか説があります。
別の説は、下の記事でも紹介しています。

自分の手で体験してみて

まずは手で試してみると、イメージしやすいです。
- 両手のひらを合わせます。
- 左右の中指だけを第二関節で折り、第二関節同士をぴったり合わせます。
- 中指はそのまま、親指→人差し指→小指の順に離してみます。
- 最後に薬指を離してみてください。
うまくできていると、薬指だけが離れにくいはずです。
この動きが、「結婚指輪を薬指にする理由」として語られることが多い、というわけです。
指は関係性を表す

この説では、それぞれの指が「自分との関係性」を表すと言われます。
親指:両親
人差し指:兄弟姉妹
中指:自分
薬指:恋人・パートナー
小指:子ども
両親や兄弟姉妹、子どもは、人生のどこかでそれぞれの道を歩いていきます。
でもパートナーは、これからの人生を一緒に過ごしていく存在。
だから薬指は「恋人・夫婦」を表す。そんな考え方です。
離れないために薬指にする
結婚指輪は一生愛すことを誓いの証とされています。

結婚指輪は、これからの人生を一緒に歩む「約束」を形にしたもの、と捉えられます。
先ほどの考え方では、薬指がパートナーを表します。
そして実験では、薬指が離れにくい。
「離れにくい薬指に指輪を着けることで、ふたりのつながりを大切にする」——そんな意味づけとして紹介されることが多いです。
もちろん、結婚指輪を薬指に着ける理由はこれだけではありません。
ふたりがしっくりくる意味を大事にできれば十分です。
中国の婚約指輪のこと
中国でも、婚約指輪はダイヤモンドのリングを選ぶ人が多いようです。
一方で、翡翠(ヒスイ)など伝統的な宝石を大切にする文化もあります。
翡翠は緑色が美しく、『幸福・繁栄・安定』といった意味で語られることもあります。
縁起物として親しまれている宝石です。
日本の結婚指輪の文化
日本で結婚指輪の習慣が広まったのは、近代に入ってからと言われます。
西洋の結婚式や指輪交換の文化が伝わり、少しずつ一般的になっていきました。
今では素材やデザインの選択肢も増えて、ふたりらしい形で選べる時代になっています。
まとめ
中国で結婚指輪を薬指にする理由として、「指が関係性を表す」という説が紹介されることがあります。
手で試せる実験とセットで語られるので、覚えやすいのも特徴です。
結婚指輪に込める意味は、ふたりが納得できるものでOKです。
大切なのは、指輪そのものより、そこに込めた気持ちだと思います。
