【保存版】手を洗うときは「結婚指輪」を外した方がいいの? まとめ
こんにちは、Happy Ribon店長の田中です。
結婚指輪を着けてる時って手を洗うとはどうすればいいのかな。
お風呂とかプールは大丈夫なのかな。
結婚指輪は高価なものですし、お二人でお揃いの大事なものです。
何かあってからでは困るので、心配されている方も多いのではないでしょうか。
日常的に結婚指輪を着けてる方に参考になれば幸いです。
水回り
結婚指輪は、水回りのことをするときでも外さなくて平気です。
食器洗い洗剤、ハンドソープを使って手洗いをしても大丈夫。
ですが、手洗いやアルコール消毒をここまで頻繁に行ったことはないです。
これまで、アルコール消毒等で変色変質したいうのは聞いたことはないですが、
影響がどのように発生するかわからない部分が多いのも事実です。
念のために外しておいた方が安心かもしれません。
科学薬品には注意
但し、ヘアカラー等の科学薬品には気を付ける必要があります。
石鹸や除菌アルコール程度であればいいのですが、それ以外の薬品には様々なものが含まれています。
薬品が結婚指輪にどのような影響を与えるのかわからないことも存在します。
心配な時は外した方がいいのでしょう。
もし薬品が指輪に付着してしまった時は、水洗いしてください。
水遊び
結婚指輪はプールも海でも変色したり錆びたりすることはないので、外さなくても大丈夫です。
それよりも注意したいのは、海水や水で指輪が抜けやすくなっていることです。
緩めの指輪の場合は、泳いでいる最中に指輪が抜けて紛失してしまうことも考えられます。
特に海で抜けてしまうと探すのは困難ですので、
もし指輪のサイズを緩めにしている方は外してから遊んでくださいね。
お風呂や温泉
プラチナの結婚指輪であれば、お風呂に入るときや温泉に入浴する時も問題ないです。
ですが指輪が人に当たった時に危ないという理由で、着用を禁止されている施設もあります。
このような場所では盗難のリスクがありますので、
「貴重品ボックス」や「ロッカー」または、自宅に置いておく方が良いかもしれません。
地金によっても注意が必要
ただ温泉や温泉街に行くときは注意が必要な素材もあります。
それはシルバーとゴールドです。
指輪に使われている金属は、日常使いしやすいように、金属を混ぜた材料が使われています。
「金」「プラチナ」「パラジウム」は変色変質に強いので良いのですが、
「銀」「銅」は温泉等で変色する可能性があります。
これらの金属が混ぜられた素材、ゴールド系(イエロー、ピンク、ホワイトほか)とシルバー系(925、950)は、
温泉のに含まれている硫黄に反応して変色する可能性もあります。
温泉街に旅行されるときは、ご注意ください。
変色した時はどうすればいいのか
変色してしまっても磨き直せば元通りになることが多いです。
Amazonとかで専用の磨きクロス等を使用したり、販売店でクリーニングすれば大丈夫です。
ショップの多くは結婚指輪に保証が付いてますので、この保証で変色してしまった指輪をキレイにすることが出来ます。
保証の内容は、ブランドやショップによって違いがあるので、購入する時に確認した方がいいでしょう。
お家で指輪をクリーニングする方法を詳しく知りたいか方はこちらをお読みください。
宝石によって変わる
プラチナの結婚指輪は日常生活で変色等はほぼしないとされています。
ですが、付いている宝石によっては外した方が良いときもあります。
下記の宝石があしらってある指輪であれば注意が必要です。
これらの宝石は水や汗に弱い石とされていますので、日常のお手入れや取扱いは必ず販売店に確認をした方が良いです。
結婚指輪や婚約指輪で人気のダイヤモンドは、水や洗剤等に強い宝石なので着用してても大丈夫です。
つけっぱなしが向かないものもある
基本的には結婚指輪は日常使いが出来るように作られています。
ですが結婚指輪のデザインによっては、外しておいた方がいい指輪もあります。
それは、宝石があしらわれている指輪です。
例えば、ダイヤモンドは水にも強く日常生活に向く宝石ですが、小粒のダイヤモンドが沢山留めてあるデザイン、「エタニティ」や「パヴェ」と呼ばれるものは注意が必要。
ダイヤを留めている「爪」が緩んでしまっていると宝石がとれてしまう可能性があるからです。
もし宝石が取れてしまったら、販売店に持っていくか修理ができるお店に相談してください。
まとめ
外すことが少ない結婚指輪ですが、基本的には身に着けたまま生活をしても問題ないです。
それよりも指輪を外して、どこかに忘れてしまったり、大切な指輪を失くしてしまうことほうが大変です。
指輪を外したら専用のポーチに入れたり、置く場所を決めておくことをおすすめします。
また、変色してしまっても元に戻せることが多いのでご安心ください。