【保存版】結婚指輪の費用の相場はいくら? 指輪の費用を決める要素3選 まとめ
結婚を考えた時に必ず浮かんでくるのが指輪ですね。
パートナーとの大切な記念に指輪がほしいと思うのではないでしょうか。
ですが、結婚指輪って給料3ヶ月分って聞いたことあるけど実際のところ、いくらなんだろうと考えたことはありませんか?
世の中の指輪事情は一体、どうなっているのでしょうか。
これを読んで考えるべきポイントを抑え、双方が納得のいく指輪選びができるようになります!
指輪の費用が決まるポイント
プロポーズする時に渡して、婚約期間中に女性がつける婚約指輪。
結婚のタイミングで夫婦となる2人が購入し、その後もお互いが大切にする結婚指輪。
どちらも大切な指輪です。
その指輪には一昔前、給料3ヶ月分などと言われていました。
それはとあるダイアモンド会社が宣伝の時に発していた広告です。
もちろん現在では違います。
まずは、指輪がどんな費用で構成されているのか見ていこうと思います。
ブランドやお店によって一概に言えないですが、大きく分けると、指輪の費用に関わる点は3つです。
- 金属の種類
- デザイン
- 宝石
金属の種類
結婚指輪ではプラチナとゴールドを使うことが多いです。
金属の値段は世界情勢や為替相場で日々変動しています。
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で貴金属の価格は上昇しています。
金属の種類で価格が違うので、同じ指輪サイズ、同じデザインでも、使う金属によって違いが出てきます。
デザイン
定番のデザインではストレート、カーブさせる、クロスさせる、などといったものがあります。
2人の記念なので世界に一つしかないようなものを作りたいという場合は、オーダーメイドになると思います。
そうなると一から作るので、当然高くなります。
石の量や大きさ
選んだ金属の他に沢山のダイヤモンドをあしらいたいとか、大きなダイヤモンドにしたい場合や、指輪の裏側に宝石をセッティングしようとその分価格は上がります。
ちなみに、、、
具体的な料金ですが、プラチナを選んでシンプルなデザインにして、石もつけない場合だと約8万円、他の金属だと5万円ほどの指輪もあります。
相場は2人分で20万〜25万程です。
多くの場合、デザインや宝石に拘ると価格が高くなってまいます。
二人の記念のアイテムなのでじっくり考えて決めてくださいね。
指輪の費用ってどちらが負担するの?
指輪を買う時によくあるのが、結婚指輪って彼が払うのか、彼女も払ったほうがいいのか、というところです。
人によって考え方は様々ですが一定の傾向はあるようです。
「彼が全負担してくれた」というカップルが約40%
「折半した」というカップルが30%
「彼女が払った」というカップルは5%ほど
というアンケートが存在します。
他にも「お互いの指輪を買った」「贈りあった」などといったカップルもいます。
お互いの大切な記念だから贈りあいたい、という形も最高に素敵ですね。
婚約指輪は彼に買ってもらったから結婚指輪は私が買う、という女性も少ないですがいるみたいです。
こうしなくてはならない!
という決まりはないので、2人で納得したかたちが一番ですね!
お得な指輪の選び方、買い方
記念だからちゃんと考えたいけど、どうせならもっとお得に指輪を買いたいですよね?
実はお得な指輪の選び方がいくつかあります!
セットで買う方法
セットで買う方法ですが、どのセットかというと婚約指輪と結婚指輪のセットです。
同じブランドで選定して決めておくと、特典がつくことがあります。
さらに、サイズ合わせや調整がスムーズにいくため一石二鳥ですね!
クーポンやセールを狙う
お店によって違いますが、フェアシーズン(クリスマス、バレンタイン)には特典を付けたりしているお店やブランドが多いです。
またネットショップなどで買う時も実店舗にはないクーポンがある場合もあるようなので、一度調べておくといいでしょう。
まとめ
みなさん、結婚指輪の費用で悩んでいるようです。
現状の費用は解説した通りです。
・金属の種類
・デザイン
・石の量
上記の三点です。
こだわって素敵な指輪を作りたいという気持ちはもちろん大事です。
しかし、購入するまでの過程や費用、それらに関わる知識をある程度持っておくといいかもしれません。
そうすることで2人でより素敵な指輪選びができるはずです!
そして、素敵な結婚生活を送っていただけたらと思います。