【保存版】ダイヤモンドの「クラリティ」とは? 選び方について解説!

こんにちは、Happy Ribon店長の田中です。
結婚指輪や婚約指輪はあなたにとって大切なアイテムです。
ダイヤモンドのグレードにもこだわりたいところでしょう。
まずはダイヤモンドにはどのように評価されて、ランクが分かれているのか知ることで、あなたにとってベストなダイヤモンドを見つけることができます。
ダイヤモンドには4Cと呼ばれる、評価基準が存在します。
カラット(重さ)
カラー(色)
クラリティ(透明度)
カット(研磨技術)
頭文字をとって4Cと呼ばれています。
おすすめはVS以上
結婚指輪や婚約指輪ではVSランク以上がおすすめです。

VSランク以上であれば肉眼で内包物が見えないですし、輝きにも影響がありません。
また、内包物の場所によっては爪でダイヤモンドを留めた際に隠れることもございまのでおすすめしているグレードになります。
透明度を表すクラリティ
クラリティとは、ダイヤモンドの透明度を示す評価です。

ダイヤモンドは地中の奥深くで誕生します。
炭素を熱と高い圧力を加えるとこでダイヤモンドの原石になるのですが、
天然の鉱物であるダイヤモンドには不純物も混ざりこんでしまいます。
この不純物が多いと、ダイヤモンドの輝きに影響を与えます。
6のカテゴリーに評価
クラリティ(透明度)には大きく分けて6に評価されます。
そこから細かく評価を行い、11段階で評価します。
完璧品質のFL(フローレス)
資産価値になる特別なグレードです。
これは一般の市場にほとんど流通しない極めて価値が高いグレードです。
どこから見ても完璧なクラリティのダイヤモンドです。
最高品質のIF(インターナリーフローレス)
FLと同じで最高品質のグレードです。
FLとの違いはダイヤモンドの表面に非常に微細な傷が確認できる程度です。
VVS1・VVS2(ベリーベリースライトリーインクルーデッド)
一般の市場に流通している中で最高クラスのグレードです。
結婚指輪・婚約指輪として考えた時に、非常に優れたグレードとなるため最高の選択となります。
VS1・VS2(ベリースライトリーインクルーデッド)
一般の市場で流通している品質としては最高ではないものの、最高に近いグレードのダイヤモンドです。
肉眼で内包物が見えないレベルのダイヤモンドですので、多くの方におすすめしやすいグレードです。
SI1・SI2(スライトリーインクルーデッド)
肉眼では内包物が確認できないです。
ただ0.5ct以上のダイヤモンドや内包物がある場所によっては、稀に肉眼で内包物を確認できることもございます。
I1・I2・I3(インクルーデッド)
内包物が輝きに影響を与える可能性があるグレードです。
一般的に結婚指輪や婚約指輪で使われることはあまりないです。
リーズナブルなファッションジュエリーに使われているグレードです。
まとめ
ダイヤモンドは全体のバランスが大事になります。

このグレードだからおすすめできないといわけではありません。
ダイヤモンドは天然の鉱物ですので、同じものは存在しない唯一無二な存在です。
グレードだけで決めずに、ご自身の目で様々なダイヤモンドを見てください。
あなたにとってベストなダイヤモンドを見つけることができるはずです。