【保存版】結婚指輪のサイズを決める方法は3つのポイントがある まとめ
こんにちは、Happy Ribon店長の田中です。
当店は結婚指輪のお店です。
多くのお客様が指輪のサイズに悩みを持ちます。
結婚指輪は永く着用するアイテムです。
指輪のサイズが合わないと日常的に着用することが面倒になってしまいます。
それに結婚指輪はお二人にとって大切なものです。
大切なのに着用できないのは寂しいのではないでしょうか。
今回は指輪のサイズの決め方をご紹介します。
もし今指輪のサイズ選びに悩んでいるのであれば参考にしてください。
ポイントは3つ
・幅によって違いがある
・お店によってサイズの細かさが違う
・指なじみがどれくらいあるかで変わる
購入予定の指輪で合わせる
これが一番よい方法になります。
過去のコラムでもサイズの探し方を紹介しましたが、やはり購入する指輪で合わせるのがいいです。
指輪は幅や指なじみ(指輪の角が丸いかどうか)が多いのかどうかで指輪を着用したときに違います。
例えばあなたの指のサイズを測ったら、10号がピッタリだったとします。
なので10号の指輪を探します。
1本は幅が1ミリの指輪。もう1本は幅が5ミリの指輪です。
どちらもプラチナで指輪の厚みも形状も同じ。
分かりやすく言うとデザインが同じで幅だけが違うものがあったとします。
両方とも気に入ったので、10号の指輪で試着します。
ドキドキしながら指輪に通します。
ですが両方ともなんだがしっくりこない。。。
これはすごく多いです。
しっくりこない原因
指輪が合わない原因は指輪の幅によるものです。
幅が広いと指に圧迫感が生まれ、きつく感じます。
幅が狭い細いと、指輪の圧迫感が少ないので緩く感じます。
ですので気に入った指輪で、丁度よいサイズを合わせるのがベスト。
サイズの細かさはお店によって違う
お店によってサイズを1号刻みだったり、0.5号刻みだったりと違いがあります。
当店のように手作りでお客様に合わせて作れるのであれば良いのですが、
販売されている指輪を購入する場合はよく確認をしてください。
指なじみの違いで変わる
聞きなれない言葉だと思います。
指なじみとは指輪の内側の角のところです。
ここがどれくらい丸いのかで指輪を着用したときに違いが生まれます。
特に指輪を指に通す時、外す時は全然違います。
節指(関節が太い指)の方は、この指なじみが多いデザインの指輪を選ばれることをおすすめ。
節指は関節でサイズを合わせると、指輪を着用すると緩くなることが多いです。
関節を少しでも通しやすくする為に指輪なじみを多く取ったデザインを選んだ方が良いです。
まとめ
結婚指輪のデザインを見ることも大事ですが、指輪のサイズも大事なポイントです。
永く着用していくものだからこそ、着用時のフィット感は考えなくてはなりません。
結婚指輪だけに限らず指輪は1度着用して購入するのがいいです。
そして試着や相談した時に、いい顔しないお店は止めておいた方がいいと思います。
結婚指輪だけでなくジュエリーは高価なものです。
買うには勇気が必要です。
その気持ちを汲んでくれないお店は付き合わないほうが正解です。